【マンガノート】

【マンガノート】桜の花の紅茶王子

桜の花の紅茶王子を読了。悲しいのは最後だけ、その最後は誰と誰の間にもある。二人で生きる決断をした主人公の真っすぐさが好感もてる。愛情が深くないとできない。執着心ともいうし、情が深いんだな。みんながいたから、彼と出会い、恋に落ちたみたいな、…

【マンガノート】茂木清香さんのマンガ

昇華するのに1年かかった思い。重い~ 漫画を読んで「これを描いた人に幸せを感じてて欲しい」と初めて思った。 昨夏、茂木清香さんの漫画を「鬼喰い少女と月梟」「青の母」「スイッチウォッチ」「pupa」と一気に読んだ。どの作品にも共通していることが3…

【マンガノート】猫のお寺の知恩さん

「猫のお寺の知恩さん」都心への片道切符が1500円、そんな田舎にある実家のお寺に高校卒業後も残った19歳の知恩さん。そのお寺へ3歳年下のハトコの少年が下宿に来るところから物語が始まります。少年たちの淡い恋心と田舎の現実、バランスがとてもいい。

【マンガノート】凪のお暇

「凪のお暇」職場で恋愛で、空気を読むことに疲れた主人公の凪が、家・彼氏・仕事を断捨離することで物語が始まります。序盤は、節約生活の豆知識がメインですが、巻数が進むと人のやっかいな面がポロポロ出てきて面白くなります。三巻に出てくる「非暴力・…