【マンガノート】桜の花の紅茶王子

桜の花の紅茶王子を読了。
悲しいのは最後だけ、その最後は誰と誰の間にもある。
二人で生きる決断をした主人公の真っすぐさが好感もてる。
愛情が深くないとできない。執着心ともいうし、情が深いんだな。
みんながいたから、彼と出会い、恋に落ちたみたいな、
何度も思い出しては泣くのでしょうみたいな、モノローグもいい。
成熟しているのが伝わる、いい表現です。
アッシャーのことも悲しいだけの話にならなくて、よかった。
本人も周りも、納得できた部分があったのなら、本当によかった。
二代目アッシャーが登場したということは、初代アッシャーは亡くなったんだよね。
一つの物語が沢山の伏線とヒントを残しつつ、余白?、終わったんだな~って。
健太の孫って、一葉の後ろにいた子だよな。。