2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧
「猫のお寺の知恩さん」都心への片道切符が1500円、そんな田舎にある実家のお寺に高校卒業後も残った19歳の知恩さん。そのお寺へ3歳年下のハトコの少年が下宿に来るところから物語が始まります。少年たちの淡い恋心と田舎の現実、バランスがとてもいい。
「凪のお暇」職場で恋愛で、空気を読むことに疲れた主人公の凪が、家・彼氏・仕事を断捨離することで物語が始まります。序盤は、節約生活の豆知識がメインですが、巻数が進むと人のやっかいな面がポロポロ出てきて面白くなります。三巻に出てくる「非暴力・…
私は「お父さん」を諦めることが、長いことできませんでした。 それは、幼いころのお父さんがいた温かく細やかな記憶があるからです。 両親の商の商いが順調であった頃、週末に父は、私と母を連れて温泉へ出かけることがありました。三人で、父の車で出かけ…
「心から愉しいと思う時間を人と共有しているか?」「…」「そこだ!人としての本質だよ!」
ほんとうのお父さんだけでは、お父さん成分が足りないので、八分の一お父さんという荒業で心の中を収めてきました。祖父、伯父、先生といった心優しい憧れの年配の方々を、心の中で「八分の一お父さん」と勝手に呼んでいたのです。
「人から相談されるとモヤモヤ、イライラする気持ちが止まらない。」「お前は心配してるんじゃなくて、自分勝手に相手を甘やかして、相手の成長を邪魔してるだけ。」 「手の届かない心配事は手放すこと。そして、本当に頼られる人間になること。」
夢も現もあるものか。この世はすべてまやかしだ。今、ここにある命の他に、ほんとうなどありはしない。
身体知 カラダをちゃんと使うと幸せがやってくる内田樹三砂ちづる 講談社 「いやな感じ」を感じないでいいように身体感受性をゆっくりと鈍化していく。p65
switch interview・福島智より絶望=苦悩-意味(ヴィクトール・フランクル)ならば、意味=苦悩ー絶望 となりつまり、意味=苦悩+希望 となりうる。
商業映画でしょ…とナメて見ておらず。しかし冒頭の1分で白旗、心中で土下座。気になる点はあれど、確かに面白い。首尾一貫して「俺の間で見ろ!」。自分が良いと思ったものを信じ切れる強さの源はなんでしょうか?制作過程?実績?
箱入り息子と盲目の乙女の少女漫画みたいな恋の話。
前作を見ずに視聴。高速参勤交代の様子や湯長谷藩士の掛け合いは面白いけれど、着物や刀の所作がちょいちょい気になってしまう。上地雄輔さんの袴さばきが綺麗で好印象でした。
「良いこと」は他人にとって都合のいいこと。「正しいこと」は自分の中で筋が通っていること。「良くはないけど、正しいこと」を悩みながらも積み重ねている主人公の女性が素敵だった。 ジョニー・デップしばりはまだまだ続く。。
切なさと優しさが寄せては返す波のように足元に届く。子どもたちとの遊びの中で、現実と空想を行ったり来たりするシーンがとても好きだった。
鏡の中に入った人は自分の深層心理で選択を迫られる、という設定は面白かった。けれど話の筋や設定が分かりにくい。見慣れない舞台装置が分からなさに拍車をかける。とりあえずはハッピーエンドでよかった。
わだかまりや敵意の中の淋しさをアリスが解きほぐしていく。ハッタ―との最後の別れのシーンで一度立ち止まったアリスが好き。
アリスが魅力的で最後までワクドキで視聴。最初の方に出てくる、王子様が迎えに来る夢の中に逃げ込んだアリスのおばさんの姿に背筋が凍る。
ヒューゴや少女の冒険で映画の黎明期・創生期への愛情を包んだ感じだった。
魔法生物の話は抜群に面白かった。主人公の回収しきれてない伏線に、ちょっともやもやした。